日経平均は9日続伸。
15日の米国市場では予想を上回る経済指標の発表が好感された。
シカゴ日経225先物清算値は大阪比150円高の19440円、円相場は1ドル118円25銭近辺で推移するなか、シカゴ先物にサヤ寄せする格好から始まった。
ただ、過熱警戒感も意識されており、寄付き後はこう着感の強い展開に。
とはいえ、利益確定の流れが目立ってはいるが下値の堅さも意識されるなど、全体としては押し目待ちに押し目なしの状況が続いた。
大引けの日経平均は前日比127.36円高の19401.15円となった。
東証1部の売買高は23億
1008万株、売買代金は2兆9082億円だった。
業種別では、金属製品、水産農林、銀行、ガラス土石、空運、精密機器が上昇率上位だった。
一方、その他製品、保険、情報通信が下落率上位だった。
個別では米長期金利の上昇を受けて、三菱UFJ (T:8306)、三井住友 (T:8316)、みずほFG (T:8411)のメガバンク3行が終日強含みに推移している。
一方で任天堂 (T:7974)、DeNA (T:2432)が大幅に下落となったほか、トヨタ (T:7203)、ソフトバンクG (T:9984)、NTT
(T:9432)、ソニー (T:6758)が小安かった。
15日の米国市場では予想を上回る経済指標の発表が好感された。
シカゴ日経225先物清算値は大阪比150円高の19440円、円相場は1ドル118円25銭近辺で推移するなか、シカゴ先物にサヤ寄せする格好から始まった。
ただ、過熱警戒感も意識されており、寄付き後はこう着感の強い展開に。
とはいえ、利益確定の流れが目立ってはいるが下値の堅さも意識されるなど、全体としては押し目待ちに押し目なしの状況が続いた。
大引けの日経平均は前日比127.36円高の19401.15円となった。
東証1部の売買高は23億
1008万株、売買代金は2兆9082億円だった。
業種別では、金属製品、水産農林、銀行、ガラス土石、空運、精密機器が上昇率上位だった。
一方、その他製品、保険、情報通信が下落率上位だった。
個別では米長期金利の上昇を受けて、三菱UFJ (T:8306)、三井住友 (T:8316)、みずほFG (T:8411)のメガバンク3行が終日強含みに推移している。
一方で任天堂 (T:7974)、DeNA (T:2432)が大幅に下落となったほか、トヨタ (T:7203)、ソフトバンクG (T:9984)、NTT
(T:9432)、ソニー (T:6758)が小安かった。