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スリー・ディー・マトリックス---2Qは営業損失が約23%縮小、研究開発費は計画範囲内で推移

発行済 2016-12-19 08:24
更新済 2016-12-19 08:33
スリー・ディー・マトリックス---2Qは営業損失が約23%縮小、研究開発費は計画範囲内で推移
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スリー・ディー・マトリックス (T:7777)は15日、2017年4月期第2四半期(16年5-10月)決算を発表。
事業収益が前年同期比40.1%減の0.31億円、営業損失が7.50億円(前年同期は9.80億円の損失)、経常損失が8.83億円(同9.78億円の損失)、四半期純損失が9.24億円(同9.30億円の損失)だった。


事業収益については、本止血材の製品販売を計上。
前年同四半期の事業収益には契約一時金として研究開発事業収益を計上していたため、製品販売による売上高の比較では増加となった。
費用面については、販売管理費・研究開発費は通期計画の範囲内で推移している。
主要技術である自己組織化ペプチド技術による医療製品の開発に引き続き注力しているほか、外科領域では吸収性局所止血材:TDM-621および粘膜隆起材:TDM-641、再生医療領域では歯槽骨再建材:TDM-711および創傷治癒材:TDM-511の事業展開を推進している。


17年4月期通期については、事業収益が前期比286.1%増の5.47億円、営業損失が18.07億円(前期は18.14億円の損失)、経常損失が18.02億円(同19.38億円の損失)、当期純損失が18.03億円(同24.72億円の損失)とする期初計画を据え置いている。



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