三菱UFJ (T:8306)下降する5日線に上値を抑えられる格好で調整をみせている。
一方で25日線が支持線として意識されており、煮詰まり感が台頭している。
25日線の支持線を意識した押し目拾いのスタンスではあるが、米国ではトランプ物色が一巡しており、この流れから利益確定の売りが出やすいだろう。
短期的なショートスタンスに。
ソフトバンクG (T:9984)
高値圏でのもち合いが続いている。
煮詰まり感が台頭してきているが、米株安の流れや市場参加者が限られているなか、売り先行の展開になりそうだ。
ただし、トレンドが悪化するというよりは、想定内といったなかで、売り一巡後の底堅さが意識されやすいだろう。
PD (T:4587)
足元で3日続伸となり、8月以降の上値抵抗線だった5800円処をクリアしている。
7月7日以来の6000円回復。
週足ベースの一目均衡表では雲の中での推移が続いていたが、雲下限を支持線に変え、上値抵抗だった雲上限を突破してきている。
遅行スパンは実線と交差しており、来月早々にも上方転換シグナルを発生させてくる可能性がありそうだ。