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パンチ工業 (T:6165)は株主還元策について、配当政策については安定かつ継続的な配当を基本に、業績連動による連結配当性向30%を目標に、中期経営計画期間中に段階的に引き上げていく方針を示している。
2017年3月期は業績見通しを若干下方修正したものの、1株当たり配当金は期初計画どおり前期比1.0円増配の26.0円(配当性向23.0%)を予定している。
同社の業績が中期経営計画の目標どおりに推移すれば、1株当たり配当金も増配していくものと期待される。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲)