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能美防災 Research Memo(2):創立から100年の歴史を持つ国内最大手の総合防災設備メーカー

発行済 2017-01-11 16:14
更新済 2017-01-11 16:33
能美防災 Research Memo(2):創立から100年の歴史を持つ国内最大手の総合防災設備メーカー
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■沿革

能美防災 (T:6744)は100年前の1916年に創立。
元々は貿易業を営んでいたが、創業者が関東大震災を目の当たりにして防災事業を開始した。
1933年に国宝として初めて三十三間堂に火災報知機を設置、3年後の1936年発生した三十三間堂の火災時に同社の自動火災報知機が作動し、大事を未然に防止したため国宝に被害はなかった。
同年、皇居にも自動火災報知機を設置。
1957年、戦後の南米移民船「あるぜんちな丸」に船舶用スプリンクラーの第1号を設置。
1962年には、名神高速道路の梶原・天王山トンネルに高速道路トンネル第1号として防災設備を設置した。
1968年には超高層ビル第1号として「霞が関ビル」に防災設備を設置、1983年には航空機用の火災センサーを日本航空の機体に第1号設置するなど、業界初の製品を市場に提供し続け防災業界をけん引してきた。
防災から防犯までの領域でのトップランナーを目指す親会社であるセコム (T:9735)とは、1974年に業務提携を締結、2006年に連結子会社となった。


(執筆:フィスコアナリスト 清水 さくら)

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