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連結経常収益が前年同期比0.2%増の1727.94億円、連結経常利益が同6.3%減の638.71億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同4.1%減の439.02億円だった。
第3四半期としては連結の親会社株主に帰属する四半期純利益は過去3番目の水準となった。
預金については、さまざまな金融商品・サービスの品揃えと、給与振込や年金受取口座など家計のメインバンクとなることを目指し活動してきたことで、第3四半期連結会計期間末残高は前年度末比1676億円増加し 11 兆 2950 億円となった。
貸出金は、法人・個人ともに借入のニーズに積極的に対応したことにより、前年度末比3961億円増加し9兆1653億円となった。
また、有価証券は、前年度末比603億円増加し2兆5160億円となった。
17年3月期通期については、連結経常利益が前期比9.4%減の775.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同5.3%減の525.00億円と、11月9日に修正した業績予想を据え置いている。
また、業績予想に対する連結純利益ベースの進捗率は83.6%と順調に推移している。