S&P500先物 2354.50(+2.25) (21:05現在)
ナスダック100先物 5425.50(+4.25) (21:05現在)
21:15時点のグローベックスの米株先物はS&P500先物、ナスダック100先物は小動きに推移している。
また、NYダウは10ドル高程度で推移。
欧州は売りが先行している。
また、原油先物相場は、上昇して推移している。
7日の米株式市場は下落。
シリアへの空爆や3月雇用統計で非農業部門雇用者数が9.8万人増と予想を大きく下振れたことが嫌気されたものの、朝方は売り買いが交錯した。
その後、米中首脳会談が建設的な内容となったことが明らかとなり、上昇する場面もあった。
しかし、ストックホルムのトラック突入事件などもあり投資家心理が上値を抑え、引けにかけて下落に転じる展開となった。
地政学リスクへの警戒が重しになりそうであり、方向感の掴みづらい状況が続きそうである。
今週から1-3月期決算発表シーズンに入る。
投資家は減税や規制緩和などトランプ大統領の政策により米国企業の多くが恩恵を受けると見ているものの、医療保険制度改革法(オバマケア)代替法案が撤回されたほか、今週から米議会が休会となり、税制改革の早期成立にも懸念が生じている。
これらを受けて決算では業績見通しに慎重となる企業が増える可能性があり、失望を誘う可能性もある。
テクニカル面では、NYダウは横ばいで推移する25日線に上値を抑えられる形でのもち合いが続いている。
下値は一目均衡表の雲上限が支持線として意識されているが、これを割り込みつつあり、強弱感が対立しやすい。
まずは、雲上限を支持線として機能するかを見極める必要がありそうだ。
ナスダック100先物 5425.50(+4.25) (21:05現在)
21:15時点のグローベックスの米株先物はS&P500先物、ナスダック100先物は小動きに推移している。
また、NYダウは10ドル高程度で推移。
欧州は売りが先行している。
また、原油先物相場は、上昇して推移している。
7日の米株式市場は下落。
シリアへの空爆や3月雇用統計で非農業部門雇用者数が9.8万人増と予想を大きく下振れたことが嫌気されたものの、朝方は売り買いが交錯した。
その後、米中首脳会談が建設的な内容となったことが明らかとなり、上昇する場面もあった。
しかし、ストックホルムのトラック突入事件などもあり投資家心理が上値を抑え、引けにかけて下落に転じる展開となった。
地政学リスクへの警戒が重しになりそうであり、方向感の掴みづらい状況が続きそうである。
今週から1-3月期決算発表シーズンに入る。
投資家は減税や規制緩和などトランプ大統領の政策により米国企業の多くが恩恵を受けると見ているものの、医療保険制度改革法(オバマケア)代替法案が撤回されたほか、今週から米議会が休会となり、税制改革の早期成立にも懸念が生じている。
これらを受けて決算では業績見通しに慎重となる企業が増える可能性があり、失望を誘う可能性もある。
テクニカル面では、NYダウは横ばいで推移する25日線に上値を抑えられる形でのもち合いが続いている。
下値は一目均衡表の雲上限が支持線として意識されているが、これを割り込みつつあり、強弱感が対立しやすい。
まずは、雲上限を支持線として機能するかを見極める必要がありそうだ。