ダイナック (T:2675)は2日、2017年12月期第1四半期決算を発表した。 売上高が前期比1.2%減の81.66億円、営業損失が0.59億円、経常損失が0.61億円、四半期純損失が1.60億円だった。
売上高については、「倶楽部ダイナック（顧客会員カード）」のポイント増量キャンペーンなど様々な販売促進活動を行ったものの、天候不順の影響もあり、前年度を若干下回り着地。
利益については、店舗管理コストの最適化に努めたこと、開店に伴う費用が減少したこと等により、経常損失が前年同期より縮小した。
（前年同期は経常損失1.09億円）
2017年12月期通期については、直近で公開した予想からの修正はなく、売上高が前期比2.5%増の369.00億円、営業利益が同32.0%増の10.00億円、経常利益が同2.7%増の9.70億円、当期純利益が同51.4%増の3.70億円を見込んでいる。