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売上高で前期比36.2%増の311.67億円、営業利益で同105.1%増の35.35億円、経常利益で同99.4%増の32.19億円、親会社株主に帰属する当期純利益で同72.3%増の19.17億円と大幅な増収増益となった。
売上高では燃料価格の下落に伴う燃料費調整額の低下や卸売部門における日本卸電力取引所の取引販売価格下落の影響を受けたが、代理店制度を軸とした営業を展開すること、高圧分野において収益性の高い顧客を獲得したことに加え、低圧分野においても顧客が増加し、順調に推移した。
また、日本卸電力取引所の取引仕入価格が下落したことなどにより、安価な電力調達ができたことで、利益面も大きく伸長した。
2018年3月期の業績予想では、売上高で前期比61.5%増の503.45億円、営業利益で同27.1%増の44.92億円、経常利益で同40.2%増の45.12億円、親会社株主に帰属する当期純利益で57.6%増の30.20億円と引き続き増収増益を見込む。