こんにちは、フィスコリサーチレポーター花田浩菜の「SMBC日興証券の気になるレポート」です。
5月に発表された決算報告書を見ると、様々な企業が海外進出に積極的な印象を受けますね。
6/1付の「Daily Outlook」では、アジアの強い経済成長を取り込む企業についてまとめられているのでご紹介します。
まず同レポートでは、『アジアに対する注目が高まっている。
アジアの有力上場企業約300社を対象とした「日経アジア300指数」は堅調に上昇し、高値圏で推移している。
世界の経済規模が拡大する中で、世界人口の約6割を占めるアジアのGDPシェアは各主要市場と比較して唯一高まっており、2020年には35%に達すると見込まれている。
今後の世界経済を担うマーケットとして、アジアの存在感はこれまで以上に増していくと考えられよう』と伝えています。
続けて、日本企業の海外現地法人について、『日本企業はアジア市場の取り込みに動いており、経済産業省「海外現地法人四半期調査平成28年10-12月期」によると、日本企業の現地法人売上高シェアの5割をアジアが占めている。
足元の売上高は拡大基調となっており、業績拡大に貢献している』としています。
最後にレポートでは、中間所得層の増加によって消費嗜好が変化していることに言及し、『高付加価値需要の増加が見込まれる主な銘柄』を紹介しています。
具体的にはライオン (T:4912)や花王 (T:4452)、アリアケ (T:2815)など全7銘柄が挙げられていますので、詳しくは6/1付の「Daily Outlook」をご覧になってみてください。
また、面白いレポートを発見したらご紹介しますね。
花田浩菜の「気になるレポート」は各種レポートを花田浩菜の見解で注目し、コメントしています。
レポート発行人との見解とは異なる場合があります。
詳細は発行人のレポートを御確認くださいませ。
フィスコリサーチレポーター 花田浩菜
5月に発表された決算報告書を見ると、様々な企業が海外進出に積極的な印象を受けますね。
6/1付の「Daily Outlook」では、アジアの強い経済成長を取り込む企業についてまとめられているのでご紹介します。
まず同レポートでは、『アジアに対する注目が高まっている。
アジアの有力上場企業約300社を対象とした「日経アジア300指数」は堅調に上昇し、高値圏で推移している。
世界の経済規模が拡大する中で、世界人口の約6割を占めるアジアのGDPシェアは各主要市場と比較して唯一高まっており、2020年には35%に達すると見込まれている。
今後の世界経済を担うマーケットとして、アジアの存在感はこれまで以上に増していくと考えられよう』と伝えています。
続けて、日本企業の海外現地法人について、『日本企業はアジア市場の取り込みに動いており、経済産業省「海外現地法人四半期調査平成28年10-12月期」によると、日本企業の現地法人売上高シェアの5割をアジアが占めている。
足元の売上高は拡大基調となっており、業績拡大に貢献している』としています。
最後にレポートでは、中間所得層の増加によって消費嗜好が変化していることに言及し、『高付加価値需要の増加が見込まれる主な銘柄』を紹介しています。
具体的にはライオン (T:4912)や花王 (T:4452)、アリアケ (T:2815)など全7銘柄が挙げられていますので、詳しくは6/1付の「Daily Outlook」をご覧になってみてください。
また、面白いレポートを発見したらご紹介しますね。
花田浩菜の「気になるレポート」は各種レポートを花田浩菜の見解で注目し、コメントしています。
レポート発行人との見解とは異なる場合があります。
詳細は発行人のレポートを御確認くださいませ。
フィスコリサーチレポーター 花田浩菜