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三菱UFJ、パナソニック、JDIなど

発行済 2017-07-07 16:11
更新済 2017-07-07 16:33
三菱UFJ、パナソニック、JDIなど
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(T:3382) 7&iHD 4560 -66売り優勢。
前日に第1四半期の決算を発表している。
営業利益は841億円で前年同期比3.3%
増、計画比では7億円の未達となった。
増益は確保したものの、国内コンビニ既存店売上の伸び悩み、米国コンビニの天候不順などによる苦戦、ヨークベニマルの増益率鈍化などが影響して、市場想定水準を20億円程度下回る着地になった。
通期市場コンセンサスは緩やかに切り下がるとの見方に。


(T:6740) JDI 202 -8続落。
昨日は投資判断格下げが嫌気されて下げが目立ったが、本日はアップルが2018年後半以降に発売する3機種のスマホで、有機ELパネルの採用を検討していることが分かったとの報道が嫌気された。
アップル向け中小型液晶が主力の同社にとって、画面の有機ELシフトによる今後の業績への影響があらためて警戒視される形に。
有機EL事業の展開の遅れにより、中期的な業績停滞が意識される状況にもなっている。


(T:2734) サーラ 765 +64急伸で一時上昇率トップ。
前日に17年11月期第2四半期の決算を発表している。
営業利益は58.9億円で前年同期比71%増益、従来予想の47.5億円を大きく上回る着地となった。
通期予想は従来の43億円から48億円、前期比84.9%増へ上方修正している。
経費の抑制や新築分譲マンションの販売好調が好業績の背景に。
年間配当金も従来計画の15円から17円に引き上げ。


(T:4763) C&R 1236 +26続伸。
前日の前引け後に発表した決算を引き続き評価する動きとなった。
第1四半期営業利益は7.6億円で前年同期比67.6%増益、上半期計画10億円、同1.2%減益に対する進捗率は76%に達している。
通期予想の上振れを織り込みに行く動きとなっている。
制作スタジオにおける利益率の高い受託案件の増加、医療分野の順調な拡大などが好業績の背景に。


(T:6444) サンデンHD 336 +21商い伴い急伸。
二酸化炭素を冷媒に使った自動車用エアコンの圧縮機を開発したと報じられている。
独ダイムラーの「メルセデスベンツ」、「Sクラスクーペ」など、量産車向けとして世界で初めて納入したもよう。
今後の業績への寄与が期待される展開に。
なお、欧州向けのウェイトが高いことから、日欧EPAの締結前進もフォローと見られているようだ。


(T:8306) 三菱UFJ 754 -7.2続落。
欧米金利の上昇はフォローとなるが、米国金融株の下落の影響でメガバンクは売り優勢の展開になった。
同社に関しては、SMBC日興証券が投資判断を「1」から「2」に格下げしている。
目標株価も835円から810円に引き下げへ。
堅調な業績や還元強化の方向性は株価に織り込み済みとなる一方、米法人税率下げ・規制緩和は市場期待を下振れる公算で、追加的な好材料が必要になってきたとの評価。


(T:9716) 乃村工芸社 2293 -282急落で下落率トップ。
第1四半期の営業利益は18.7億円で前年同期比21.7%減益となった。

通期予想は81億円で前期比6.5%増益であり、下振れスタートとの見方が多いもよう。
ディスプレー事業では、広報・販売促進市場や前年同期に大型案件があった博覧会・イベント市場などが減少した。
ここまで順調な収益拡大が続いていたこと、比較的業績予想は保守的との見方が強かったことから、失望感が強まる形にも。


(T:2206) グリコ 6000 +80買い優勢。
JPモルガン証券では投資判断を「ニュートラル」から「オーバーウェイト」に格上げ、目標株価も6200円から6600円に引き上げている。
早くも台風の上陸を許した日本列島の2017年盛夏の見通しは極めて熱そうだと指摘。
6-8月の平均気温は全国的に高い見込みであり、氷菓の成長モメンタムが加速する見通しと判断しているようだ。


(T:6752) パナソニック 1464.5 -40続落。
前日の米国市場ではテスラが大幅安となった。
公的な衝突試験で主力車「モデルS」が最高評価を得られなかったことが売り材料視された。
3日には4-6月期の出荷台数が下振れしていたこともあり、先行きへの懸念が強まる状況となっている。
同社はテスラと共同運営で、米ネバダ州の工場「ギガファクトリー」において車載用リチウムイオン電池の量産を行っているほか、保有株式の含み益も大きいため、影響を受けているとの見方。


(T:1377) サカタのタネ 3560 -170大幅反落。
前日に17年5月期の業績修正を発表。
営業利益は70億円から77億円、前期比5.3%増に上方修正している。
国内外で利益率の高い野菜種子の販売が好調だったほか、欧州・アジアの花種子も好調推移。
また、期末配当金も13円から18円に引き上げを発表。
ただ、第3四半期の段階で通期予想は超過しており上方修正は想定線、直近の株価上昇もあって、短期的な出尽くし感が先行する形になった。

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