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日経平均;20074.41;-44.45TOPIX;1621.21;-4.27
[寄り付き概況]
18日の日経平均は反落でスタートした。
17日の米国市場では、今週から本格化する4-6月期決算を見極めたいとの思惑から、投資家の様子見姿勢が強まったほか、予想を下振れた7月NY連銀製造業景気指数や原油安が嫌気され、上値の重い展開となった。
為替相場は1ドル112円50銭台で推移しており、前週末比円高へ振れている。
シカゴ日経225先物清算値は大阪比75円安の20035円となっており、225先物にサヤ寄せする格好から、本日の日経平均は売り先行となった。
東京市場でも、本格化する企業決算を控えた様子見ムードが強まっている。
セクターでは、銀行業、輸送用機器、証券・商品先物取引業、不動産業がさえない。
売買代金上位では、三菱UFJ (T:8306)、トヨタ自 (T:7203)、ファーストリテ (T:9983)、三井住友 (T:8316)、みずほ (T:8411)、KLab (T:3656)、7&iHD (T:3382)、第一生命HD (T:8750)がさえない。
一方で、任天堂 (T:7974)、ソフトバンクG (T:9984)、武田薬 (T:4502)、東芝 (T:6502)、花王 (T:4452)は堅調。