日経平均は小幅続伸。
注目された米連邦公開市場委員会(FOMC)後の声明を受けて、米連邦準備理事会(FRB)のバランスシート縮小開始の時期に関して不透明感が広がったことから円高・ドル安が進み、本日の日経平均は23円安でスタートした。
ただ、決算が好感された銘柄に加え、業績期待の高い銘柄などに決算を先取りする買いが入り、日経平均は前場にプラスへと切り返した。
後場には一時20176.39円
(前日比126.23円高)まで上昇する場面があったが、引けにかけて利益確定の動きも見られた。
大引けの日経平均は前日比29.48円高の20079.64円となった。
東証1部の売買高は18億3716万株、売買代金は2兆5460億円だった。
業種別では、その他製品が3%を超える上昇となったほか、精密機器、電気・ガス業が上昇率上位だった。
一方、石油・石炭製品、銀行業、海運業が下落率上位だった。
個別では、売買代金トップの任天堂 (T:7974)が7%超の上昇となった。
前日発表した第1四半期決算が市場予想を上回った。
日本電産 (T:6594)も同様で5%超高。
アドバンテス (T:6857)は決算を受けて売りが先行したものの切り返し、HOYA (T:7741)は取引時間中に発表した決算と自社株買いが好感された。
その他、トヨタ自 (T:7203)、ソフトバンクG (T:9984)、ソニー (T:6758)、東エレク (T:8035)、アドバンテス (T:6857)などがしっかり。
また、戸田工 (T:4100)、日精線 (T:5659)、沖電線 (T:5815)などが東証1部上昇率上位に顔を出した。
一方、三菱UFJ (T:8306)、三井住友 (T:8316)、ファーストリテ (T:9983)
などがさえない。
東芝 (T:6502)は半導体事業売却の合意先送りで急反落。
また、VOYAGE (T:3688)、レナウン (T:3606)、ユアテック (T:1934)などが東証1部下落率上位に顔を出した。
注目された米連邦公開市場委員会(FOMC)後の声明を受けて、米連邦準備理事会(FRB)のバランスシート縮小開始の時期に関して不透明感が広がったことから円高・ドル安が進み、本日の日経平均は23円安でスタートした。
ただ、決算が好感された銘柄に加え、業績期待の高い銘柄などに決算を先取りする買いが入り、日経平均は前場にプラスへと切り返した。
後場には一時20176.39円
(前日比126.23円高)まで上昇する場面があったが、引けにかけて利益確定の動きも見られた。
大引けの日経平均は前日比29.48円高の20079.64円となった。
東証1部の売買高は18億3716万株、売買代金は2兆5460億円だった。
業種別では、その他製品が3%を超える上昇となったほか、精密機器、電気・ガス業が上昇率上位だった。
一方、石油・石炭製品、銀行業、海運業が下落率上位だった。
個別では、売買代金トップの任天堂 (T:7974)が7%超の上昇となった。
前日発表した第1四半期決算が市場予想を上回った。
日本電産 (T:6594)も同様で5%超高。
アドバンテス (T:6857)は決算を受けて売りが先行したものの切り返し、HOYA (T:7741)は取引時間中に発表した決算と自社株買いが好感された。
その他、トヨタ自 (T:7203)、ソフトバンクG (T:9984)、ソニー (T:6758)、東エレク (T:8035)、アドバンテス (T:6857)などがしっかり。
また、戸田工 (T:4100)、日精線 (T:5659)、沖電線 (T:5815)などが東証1部上昇率上位に顔を出した。
一方、三菱UFJ (T:8306)、三井住友 (T:8316)、ファーストリテ (T:9983)
などがさえない。
東芝 (T:6502)は半導体事業売却の合意先送りで急反落。
また、VOYAGE (T:3688)、レナウン (T:3606)、ユアテック (T:1934)などが東証1部下落率上位に顔を出した。