■株主還元
ハイアス・アンド・カンパニー (T:6192)は2018年4月期業績予想と併せて、初めて配当実施を行う予定であることを発表した。
配当の基本方針は、1)株主への利益還元をより一層重視し、2018年4月期より実施する、2)株主への利益還元の機会を充実させるため、年2回配当を実施する、3)配当性向は30%を目安とする、の3つである。
2018年4月期は、中間配当4円、期末配当4円の配当予想としている。
前期までは、「当面は成長過程にあり、内部留保資金の充実を図る。
」として無配であったが、かねてより株主への利益還元により信頼を得て、更なる成長を目指す意志を持っており、配当実施のタイミングを見計らっていたようである。
好業績を続ける基盤が整備できたことで新たな成長ステージへ入ってきたと言える。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 山田 秀樹)
ハイアス・アンド・カンパニー (T:6192)は2018年4月期業績予想と併せて、初めて配当実施を行う予定であることを発表した。
配当の基本方針は、1)株主への利益還元をより一層重視し、2018年4月期より実施する、2)株主への利益還元の機会を充実させるため、年2回配当を実施する、3)配当性向は30%を目安とする、の3つである。
2018年4月期は、中間配当4円、期末配当4円の配当予想としている。
前期までは、「当面は成長過程にあり、内部留保資金の充実を図る。
」として無配であったが、かねてより株主への利益還元により信頼を得て、更なる成長を目指す意志を持っており、配当実施のタイミングを見計らっていたようである。
好業績を続ける基盤が整備できたことで新たな成長ステージへ入ってきたと言える。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 山田 秀樹)