シンデン・ハイテックス (T:3131)は8日、2018年3月期第1四半期(17年4-6月)連結決算を発表した。
売上高が前年同期比10.2%増の114.67億円、営業利益が同633.7%増の3.09億円、経常利益が2.89億円(前年同期は0.98億円の損失)、親会社株主に帰属する四半期純利益が1.87億円(同0.49億円の損失)と好発進だった。
半導体分野及び電子機器分野が増勢基調にあり、引き続き高採算ビジネスの営業活動に注力した結果、産業用機器向け商品の販売の増加により、利益を大きく改善させて増収増益となった。
日本国内では、液晶分野において車載用機器向け商品が減少したものの、半導体分野では、NANDを中心とするメモリ市況の追い風の中で委託開発案件ビジネスが計画通り推移した。
また電子機器分野における異物検出機等の装置ビジネスの堅調な推移、その他分野におけるバッテリー等の新規ビジネスの立ち上がりにより、売上高は105.65億円(前年同期比8.0%増)となった。
海外では、半導体ビジネスの増加により売上高は9.02億円(同45.0%増)であった。
2018年3月期通期の業績予想は、売上高が前期比6.2%増の472.08億円、営業利益が同11.6%増の9.35億円、経常利益が同48.9%増の7.48億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同37.3%増の4.97億円とする期初予想を据え置いている。
売上高が前年同期比10.2%増の114.67億円、営業利益が同633.7%増の3.09億円、経常利益が2.89億円(前年同期は0.98億円の損失)、親会社株主に帰属する四半期純利益が1.87億円(同0.49億円の損失)と好発進だった。
半導体分野及び電子機器分野が増勢基調にあり、引き続き高採算ビジネスの営業活動に注力した結果、産業用機器向け商品の販売の増加により、利益を大きく改善させて増収増益となった。
日本国内では、液晶分野において車載用機器向け商品が減少したものの、半導体分野では、NANDを中心とするメモリ市況の追い風の中で委託開発案件ビジネスが計画通り推移した。
また電子機器分野における異物検出機等の装置ビジネスの堅調な推移、その他分野におけるバッテリー等の新規ビジネスの立ち上がりにより、売上高は105.65億円(前年同期比8.0%増)となった。
海外では、半導体ビジネスの増加により売上高は9.02億円(同45.0%増)であった。
2018年3月期通期の業績予想は、売上高が前期比6.2%増の472.08億円、営業利益が同11.6%増の9.35億円、経常利益が同48.9%増の7.48億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同37.3%増の4.97億円とする期初予想を据え置いている。