プレミアムデータをご提供:最大 50% 引きでInvestingPro特別セールを請求する

日経平均は3日続落、急ピッチの下げに対する自律反発の動きも

発行済 2017-09-06 16:49
更新済 2017-09-06 17:00
日経平均は3日続落、急ピッチの下げに対する自律反発の動きも
8035
-
6954
-
9983
-
9984
-
7974
-
4751
-
6098
-
6208
-
6178
-
6172
-
 日経平均は小幅に3日続落。
連休明け5日の米国市場は、NYダウが234ドル安となった。
北朝鮮の地政学リスクが嫌気されたほか、トランプ政権による政策運営リスクへの警戒感も嫌気された。
北朝鮮の地政学リスクに対しては直近2日間での大幅な下げで織り込んでいる面はあったが、9日の北朝鮮の建国記念日前にもミサイル発射の可能性が伝えられるなか、ポジション圧縮の流れが続いた。
ただし、急ピッチの下げに対する自律反発の動きも散見され、19300円を割り込んで始まった日経平均は、寄付き直後に付けた19254.67円を安値に、その後は19300円台での下げ渋る動きをみせた。


 大引けの日経平均は27.84円安の19357.97円となった。
東証1部の売買高は16億6553万株、売買代金は2兆2100億円だった。
業種別では証券、空運、銀行、ゴム製品、保険、パルプ紙が下落。
一方で、倉庫運輸、サービス、水産農林、鉄鋼、精密機器、機械がしっかり。


 個別では日経平均への新規組入れとなるリクルートHD (T:6098)が終日堅調。
同じく、新規組入れとなる日本郵政 (T:6178)も堅調。
また、防衛関連の中核として強い値動きが続いている石川製作 (T:6208)は連日で高値を更新。
省エネ投資が活発化するなか、FA関連が動意をみせており、ファナック (T:6954)が堅調。
一方で、売買代金上位では任天堂 (T:7974)、ソフトバンクG (T:9984)、メガバンク3行のほか、ファーストリテ (T:9983)、サイバーエージェント (T:4751)、東エレク (T:8035)、メタップス (T:6172)が軟調。


最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます