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マザーズ指数は3日続落、連休に向け利益確定売り続く、IPOウェルビーは初値堅調

発行済 2017-10-05 17:19
更新済 2017-10-05 17:33
マザーズ指数は3日続落、連休に向け利益確定売り続く、IPOウェルビーは初値堅調
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 本日のマザーズ市場では、朝方こそ自律反発の動きが先行したものの、買いは続かなかった週末の3連休に加え、6日の米雇用統計発表、10日の北朝鮮・朝鮮労働党創建記念日が控えており、週初まで上昇が目立っていた中小型株には目先の利益を確定する動きが広がっているまた、本日は3社の新規上場があったため、直近IPO銘柄の一角では換金売り圧力が強まったなお、マザーズ指数は3日続落、売買代金は概算で852.68億円騰落数は、値上がり47銘柄、値下がり175銘柄、変わらず17銘柄となった
 個別では、PKSHA (T:6556)、SOSEI (T:6555)、メタップスなどが上昇SOSEIは英子会社の共同創立者がノーベル化学賞を受賞したことを材料視する向きがあったただ、買いの勢いは続かず、上値の重さも改めて意識されたようだUbicom
は米ヘルスケア会社との遠隔医療ソリューション開発を発表して後場急伸したが、こちらも資金の逃げ足の速さが目立った一方、直近IPO銘柄のテックポイントが急反落してマザーズ下落率トップ、上期業績を下方修正したロゼッタが同2位となったその他、GNI、インフォテリ、AMIなどが下落した
 なお、本日マザーズ市場へ新規上場したウェルビーは公開価格を約28%上回るしっかりした初値形成となったMSコンサルは公開価格をやや下回る初値を付けた

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