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アライドアーキ Research Memo(3):インターネットの可能性とクチコミの重要性に着眼したことが創業の経緯

発行済 2017-10-16 15:13
更新済 2017-10-16 15:33
アライドアーキ Research Memo(3):インターネットの可能性とクチコミの重要性に着眼したことが創業の経緯
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■会社概要

3. 沿革
アライドアーキテクツ (T:6081)は2005年にインターネットを活用したマーケティング支援を目的として、現代表取締役社長の中村壮秀(なかむらまさひで)氏によって設立された。
中村氏は、住友商事 (T:8053)を退職後、インターネットビジネスの可能性を信じて、ゴルフダイジェスト・オンライン (T:3319)の創業に参画し、東証マザーズ上場に貢献した。
そこでクチコミの重要性を実感するとともに、社会的意義や市場の大きさを確信したことが、人と企業のエンゲージメントの創出を使命とする同社を設立した経緯である。


2006年にホームページ制作事業の立ち上げと、各分野のエキスパートによるクチコミサイトをスタートした。
当初はプロやブロガー等のセミプロ向けのコミニュティサイトを運営していたが、2008年に一般ユーザーを対象としたファンサイトモールをスタートし、現在の事業モデルが立ち上がった。


事業拡大の転機となったのは、2011年からFacebook向けにサービスを開始したことである。
このことが、会員ユーザーの獲得に拍車をかけ、同社の成長を支えてきた。
その後もTwitter(2012年)やInstagram及びLINE(両社ともに2015年)との連携も開始している。


2013年11月に東証マザーズに上場。
2014年3月にはシンガポールに子会社を設立して「ReFUEL4®」サービスによるSNS広告クリエイティブ制作事業を立ち上げた。
また、2016年8月には中国最大規模のSNS「Weibo」の公式マーケティング会社IMSと提携し、「Weibo」の公認サービス「WEIQ」の日本における独占販売契約を締結するなど、越境プロモーション事業の拡大に向けて足掛かりを築いた。


2015年12月期はFacebookによるポリシー変更の影響を受け、業績が一旦落ち込む局面を経験したが、2016年12月期の業績は順調に回復しており、広告クリエイティブに特化したグローバルプラットフォームや越境プロモーション事業などの新規事業が立ち上がってきたことも合わせ、同社はいよいよ本格的な成長ステージに入ってきたと言える。


(執筆:フィスコ客員アナリスト 柴田 郁夫)

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