東京エネシス (T:1945)は、発電所や変電所の電力関連設備の建設・メンテナンスが主力の総合エンジニアリング会社。
ビル・工場の電気設備工事や情報通信設備工事なども手掛けている。
足元の業績では、2018年3月期第2四半期決算は売上高が前年同期比16.6%増の305.77億円、営業利益が同11.3%増の21.61億円、経常利益が同12.3%増の22.57億円、四半期純利益が同10.7%増の14.96億円で着地。
設備工事業において、受注高は、原子力部門における福島第一原子力発電所の廃止措置関連等及びエネルギー・産業部門における各火力発電所の点検手入工事等が増加、売上高は、エネルギー・産業部門における石油化学プラントの発電設備関連工事や太陽光発電設備設置工事等が増加、増収となっている。
2018 年3月期通期に関しては、売上高が前期比0.6%増の740.00億円、営業利益が同1.1%増の59.00億円、経常利益が同0.8%増の60.00億円、当期純利益が同1.0%増の41.00億円と期初の予想を据え置いている。
同社は今後、新電力関係の火力発電設備や再生エネルギー発電設備などの建設、運転、保守にも注力していく。
また、昨期、タイ企業との合弁会社を設立し、東南アジアへの展開も期待される。
なお、2018年3月期の配当予想は通期で20円であり、配当利回りで1.52%を計画している。
前期(2017年3月期)実績では25円だった。
ビル・工場の電気設備工事や情報通信設備工事なども手掛けている。
足元の業績では、2018年3月期第2四半期決算は売上高が前年同期比16.6%増の305.77億円、営業利益が同11.3%増の21.61億円、経常利益が同12.3%増の22.57億円、四半期純利益が同10.7%増の14.96億円で着地。
設備工事業において、受注高は、原子力部門における福島第一原子力発電所の廃止措置関連等及びエネルギー・産業部門における各火力発電所の点検手入工事等が増加、売上高は、エネルギー・産業部門における石油化学プラントの発電設備関連工事や太陽光発電設備設置工事等が増加、増収となっている。
2018 年3月期通期に関しては、売上高が前期比0.6%増の740.00億円、営業利益が同1.1%増の59.00億円、経常利益が同0.8%増の60.00億円、当期純利益が同1.0%増の41.00億円と期初の予想を据え置いている。
同社は今後、新電力関係の火力発電設備や再生エネルギー発電設備などの建設、運転、保守にも注力していく。
また、昨期、タイ企業との合弁会社を設立し、東南アジアへの展開も期待される。
なお、2018年3月期の配当予想は通期で20円であり、配当利回りで1.52%を計画している。
前期(2017年3月期)実績では25円だった。