50%引き! InvestingProで2025年の市場を超える投資成績を特別セールを請求する

東京エネシス--- 18年3月期2Qは増収・増益、1Qに続き好調を持続

発行済 2017-11-09 10:00
更新済 2017-11-09 10:33
© Reuters.
1945
-
東京エネシス (T:1945)は、発電所や変電所の電力関連設備の建設・メンテナンスが主力の総合エンジニアリング会社。
ビル・工場の電気設備工事や情報通信設備工事なども手掛けている。


足元の業績では、2018年3月期第2四半期決算は売上高が前年同期比16.6%増の305.77億円、営業利益が同11.3%増の21.61億円、経常利益が同12.3%増の22.57億円、四半期純利益が同10.7%増の14.96億円で着地。


設備工事業において、受注高は、原子力部門における福島第一原子力発電所の廃止措置関連等及びエネルギー・産業部門における各火力発電所の点検手入工事等が増加、売上高は、エネルギー・産業部門における石油化学プラントの発電設備関連工事や太陽光発電設備設置工事等が増加、増収となっている。


2018 年3月期通期に関しては、売上高が前期比0.6%増の740.00億円、営業利益が同1.1%増の59.00億円、経常利益が同0.8%増の60.00億円、当期純利益が同1.0%増の41.00億円と期初の予想を据え置いている。


同社は今後、新電力関係の火力発電設備や再生エネルギー発電設備などの建設、運転、保守にも注力していく。
また、昨期、タイ企業との合弁会社を設立し、東南アジアへの展開も期待される。


なお、2018年3月期の配当予想は通期で20円であり、配当利回りで1.52%を計画している。
前期(2017年3月期)実績では25円だった。


最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます