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BEENOS Research Memo(3):2017年9月期業績は会社計画を上回り、過去最高業績を連続更新

発行済 2017-11-20 15:13
更新済 2017-11-20 15:33
BEENOS Research Memo(3):2017年9月期業績は会社計画を上回り、過去最高業績を連続更新
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■業績動向

1. 2017年9月期の業績概要
BEENOS (T:3328)の2017年9月期の連結業績は、売上高が前期比7.7%増の20,711百万円、営業利益が同25.6%増の1,507百万円、経常利益が同28.2%増の1,552百万円、親会社株主に帰属する当期純利益が同7.5%増の1,011百万円となり、売上高は5期連続増収、利益は3期連続増益となり、連続で過去最高業績を更新した。
Eコマース事業の売上高が前期比9.5%増、営業利益が同57.4%増と好調に推移したことが主因だ。
会社計画比では為替平均レートが111円/ドルと会社想定の下期95円/ドルを上回って推移したことにより、海外転送・代理購入事業の収益が上振れ要因となった。


売上原価率はインキュベーション事業の利益率上昇を主因として、前期比1.8ポイント低下の46.0%となった。
また、販管費は前期比9.4%増の9,678百万円となったが、主な増加要因は、リテール・ライセンス部門における一部事業の売上計上基準を第3四半期より変更(純額計上から総額計上へ)したことに伴う費用項目の計上や、人件費の増加によるものとなっている。


なお、同社がKPIとしているEC事業の流通総額は前期比2.1%増の42,379百万円となった。
期前半は円高で推移したことによりクロスボーダー部門のうち海外転送・代理購入事業の流通額が減少したほか、ネットプライス事業の低迷が続いたことが伸び悩む要因となった。
四半期ベースで見ると第3四半期以降、前四半期比で減少しているがこれは季節要因によるもので、前年同期比では第2四半期以降プラス成長が続いている。


(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲)

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