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ストップ高で昨年来高値更新。
1株につき4株の割合で株式分割を実施すると発表している。
基準日は3月31日(実質的には30日)。
投資単位当たりの金額を引き下げることで、より投資しやすい環境を整えるとともに、株式の流動性向上と投資家層の拡大を図る。
同社株価は2月2日に発表した17年7-12月期(第2四半期累計)決算を受けて急伸し、9日終値ベースの最低投資金額(1単元=100株)は44万8000円だった。
(T:1429) 日本アクア 546 +53
大幅反発。
3月1日付でマザーズから東証1部へ市場変更すると発表している。
同社は13年12月にマザーズへ上場した。
パッシブファンド等の資金流入に期待した買いが向かい、株価は朝方に560円まで上昇する場面があった。
なお、同時に立会外分売を実施することも発表している。
予定株式数は110万株、予定期間は2月27日から28日まで。
東証1部への市場変更の形式要件を充足すること等を目的としている。
(T:4664) アールエスシー 1190 +130
一時ストップ高。
18年3月期業績予想の上方修正を発表している。
営業利益見通しは従来の0.31億円から0.60億円(前期は0.10億円の赤字)へと引き上げた。
原価管理の徹底や販管費のコスト削減を継続して推し進めたことが奏功した。
同社は1月29日にセコム (T:9735)との業務提携を発表し、その後人気化する場面があった。
(T:7716) ナカニシ 5660 +420
急反発。
17年12月期決算を発表している。
営業利益は前期比11.9%増の94.67億円となり、従来予想(85.03億円)を上回って着地した。
期末配当も従来予想の1株当たり32.00円から46.00円に増額し、年間では78.00円(前期は60.00円)となる。
18年12月期の営業利益は前期比1.0%増の95.64億円との見通し。
また、1株につき3株の割合で株式分割を実施することも発表している。
基準日は3月31日(実質的には3月30日)。
(T:3469) デュアルタップ 1144 +150
ストップ高比例配分。
17年7-12月期(第2四半期累計)決算を発表している。
売上高は前年同期比36.5%増の64.84億円、営業利益は同4.7倍の5.71億円で着地した。
投資用マンション「XEBEC(ジーベック)」の分譲や、北海道函館市に所有していた賃貸用ホテルの売却などで業績を伸ばした。
18年6月期の通期営業利益については前期比2.1%増の4.63億円とする従来予想を据え置いているが、上期までに超過している。
(T:6045) レントラックス 755 -150
ストップ安。
17年4-12月期(第3四半期累計)決算発表とともに、18年3月期の通期業績予想を下方修正している。
第3四半期累計の営業利益は前年同期比20.1%減の3.03億円で着地した。
また、通期営業利益見通しは6.25億円から4.13億円(前期は5.57億円)へと引き下げた。
従来の増益予想から一転、減益となる見込み。
銀行のカードローン自主規制強化、アップルが実施したトラッキング制限対応などの影響を受けた。
(T:6636) ソルガムHD 138 -41
一時ストップ安。
18年3月期の第3四半期報告書について、法律に定める期限内である2月14日までに提出できる見込みがないと発表している。
決算短信についても現時点で公表が行えないという。
四半期レビューで会計監査人との間で見解の相違が生じた。
新たに一時会計監査人を選任し、3月14日までに第3四半期報告書の提出及び決算短信の公表を行う予定としている。