■トピックス
2. 増配
大幸薬品 (T:4574)は、堅実な成長を維持する事業展開と安定的な経営体力維持のために必要な内部留保を確保しつつ、安定した配当を維持していくことを基本方針とし、連結業績を反映した配当政策としている。
期初の配当予想(2017年5月開示)は年15円だったが、第3四半期までの事業の堅調な推移とインフルエンザ流行の拡大などの事業環境が感染管理事業の業績に追い風となることや、内部留保及び配当性向等を総合的に勘案し、特別配当10 円を加え、合計で年25円に上方修正した。
通期業績に対する自信の表れとして評価したい。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 角田 秀夫)
2. 増配
大幸薬品 (T:4574)は、堅実な成長を維持する事業展開と安定的な経営体力維持のために必要な内部留保を確保しつつ、安定した配当を維持していくことを基本方針とし、連結業績を反映した配当政策としている。
期初の配当予想(2017年5月開示)は年15円だったが、第3四半期までの事業の堅調な推移とインフルエンザ流行の拡大などの事業環境が感染管理事業の業績に追い風となることや、内部留保及び配当性向等を総合的に勘案し、特別配当10 円を加え、合計で年25円に上方修正した。
通期業績に対する自信の表れとして評価したい。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 角田 秀夫)