ナガイレーベン (T:7447)は28日、2018年8月期第3四半期(17年9月-18年5月)連結決算を発表した。
売上高が前年同期比0.2%増の134.77億円、営業利益が同2.0%減の42.15億円、経常利益が同2.5%減の42.72億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同2.2%減の29.47億円となった。
今年度は6年に一度の診療報酬、介護報酬の同時改定の年にあたり、同社グループは同時改定での混乱による月ズレの影響及び前年同期の伸び率も高かったこともあり、当第3四半期においては全体的に厳しかったが、第3四半期累計期間の売上高は過去最高を達成した。
売上高総利益率は、円高時の先物予約減少に伴い、原価為替レートの円安進行による海外生産費用額の増加や国内での人手不足による人件費高騰による原価上昇を受けたが、遅れていた海外生産移管品の入庫を受け第2四半期累計期間比0.2ポイントアップの47.0%となり、回復傾向にある。
営業外収支として、前第3四半期累計期間に0.45億円の為替差益を計上したが、当第3四半期累計期間は0.02億円の為替差損を計上した。
2018年8月期通期の連結業績予想は、売上高が前期比2.8%増の175.00億円、営業利益が同2.5%増の53.73億円、経常利益が同2.0%増の54.48億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同1.8%増の37.39億円とする計画を据え置いている。
売上高が前年同期比0.2%増の134.77億円、営業利益が同2.0%減の42.15億円、経常利益が同2.5%減の42.72億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同2.2%減の29.47億円となった。
今年度は6年に一度の診療報酬、介護報酬の同時改定の年にあたり、同社グループは同時改定での混乱による月ズレの影響及び前年同期の伸び率も高かったこともあり、当第3四半期においては全体的に厳しかったが、第3四半期累計期間の売上高は過去最高を達成した。
売上高総利益率は、円高時の先物予約減少に伴い、原価為替レートの円安進行による海外生産費用額の増加や国内での人手不足による人件費高騰による原価上昇を受けたが、遅れていた海外生産移管品の入庫を受け第2四半期累計期間比0.2ポイントアップの47.0%となり、回復傾向にある。
営業外収支として、前第3四半期累計期間に0.45億円の為替差益を計上したが、当第3四半期累計期間は0.02億円の為替差損を計上した。
2018年8月期通期の連結業績予想は、売上高が前期比2.8%増の175.00億円、営業利益が同2.5%増の53.73億円、経常利益が同2.0%増の54.48億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同1.8%増の37.39億円とする計画を据え置いている。