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(T:8185) イートアンド 1842 -219大幅反落120万株の公募増資、16万株の売出、上限20.4万株のオーバーアロットメントによる売出を行うと発表している短期的な需給悪化が懸念されるほか、最大で15.7%の希薄化につながることが嫌気されている公募価格決定日は7月30日から8月2日の期間25億円超の調達資金は食品事業における食材加工設備などに投資するようだ
(T:7735) ルネサス 1060 +45大幅反発半導体関連株が全般堅調な動きになっているほか、自動運転関連としての期待感もあらためて高まる状況になっているもよう自動運転技術の開発競争が激しさを増し、プロセッサーやセンサーに強みを持つ半導体メーカーの存在感が高まっていると報じられているが、同社に関しても、トヨタが20年の実用化を目指す自動運転車に半導体が採用されたと伝わっている今後の業容拡大など再燃する形にも
小松ウオール 2341 +86大幅続伸前日に第1四半期の決算を発表、営業利益は1.26億円となり、前年同期の0.03億円から収益水準は大きく改善している閑散期ではあるものの、通期計画26億円、前期比12.9%増益に対して順調なスタートになっている可動間仕切や移動間仕切の売り上げが好調に推移している期末の受注残高も2ケタの増加になっていることで、今後も順調な推移が期待できる状況にある
いちご 513 -36大幅反落SMBC日興証券では投資判断を「2」から「3」に格下げ、目標株価は480円としている株価上昇に伴って割安感が後退したとの評価にまた、取得競争激化を背景に収益不動産の取得に関して来期以降の動向に不透明感が残るとしているほか、自己資本の蓄積や物件売却の際の粗利益率鈍化から、ROEも低下基調で推移するとみているようだ
三井化学 2947 -2買い先行もマイナス転換三菱UFJモルガン・スタンレー証券では総合化学3社のカバレッジを開始、同社に関しては投資判断「オーバーウェイト」で目標株価を3870円としている今後のセクター内での注目点は、成長市場への高機能材料/部材の供給を通じた安定成長と考えており、同社は自動車軽量化に資する素材を多く揃えていることから、中長期的な業績拡大が可能と考えているもようだ
INSPEC 1129 +150ストップ高基板AOIとロールtoロール型のAVIの受注を獲得したと発表している
受注金額は約4.5億円とされている前4月期の売上実績は19.2億円であり、今回の大口受注のインパクトは大きいとの見方になっている今4月期は大幅増収、収益黒字転換を見込んでいるが、計画達成への期待感などにもつながっているようだ
東京ベース 650 -39大幅反落第1四半期減益決算発表以降は下値模索の展開が続いている前日には水戸証券が投資判断を「A」から「B」に2段階格下げ第1四半期は売れ残った秋冬物並行販売で春物の仕入れを抑制したことから売上高の伸長が鈍化したが、秋冬物の商品政策失敗の影響は想定以上に尾を引いていることから、今期会社計画の達成は難しいと判断している
チヨダ 2176 -131大幅反落三菱UFJモルガン・スタンレー証券では投資判断「ニュートラル」継続で、目標株価を2700円から2200円に引き下げた利幅の厚い紳士靴・婦人靴・子供靴は事業環境悪化に加え、新味ある商品の打ち出しができず売上が落ち込み、業績予想を下方修正した株主還元に一定の下支え効果はあるが、株価が上向くには消費者ニーズに合った商品投入や改装強化など既存店売上の落ち込みに歯止めが必要と分析
スクリーンHD 8310 +320大幅続伸リターンリバーサルの流れが全般目立つ中、本日は半導体製造装置各社の強い動きも目立つ野村證券では、歩留まり問題や部材不足で一部のメーカーに投資延期の動きはあるものの、SKハイニックスやサムスン電子などは着実に新製品の量産移行や事業の多角化を推進するなど、業界を取り巻く環境は引き続き良好と判断している部材不足の解決に目途が付き次第、需要は大きく盛り上がっていくとみているようだ