中国で売上高が第3位の不動産開発会社である万科企業(HK: 2202)は、上半期の利益が25%増加したと同社の声明で発表した。
同社の上半期のコア利益は27.7%増の13億2000万ドル、純利益は24.9%増の13億3000万ドル、売上高は51.8%増の155億ドルとなった。
長期的な賃貸住宅事業の拡大を計画しており、現在、若者や家族を対象として30の都市で4万棟の住宅を予定している。
中国恒大集団とカントリーガーデンを含む他の主要なデベロッパーも、上半期で純利益がそれぞれ50%と125%以上成長すると予想している。