ジェイ・エス・ビー (T:3480)は12日、2018年10月期第3四半期(17年11月-18年7月)連結決算を発表した。
売上高は前年同期比6.8%増の299.28億円、営業利益は同6.2%増の30.96億円、経常利益は同8.9%増の30.46億円、親会社株主に帰属する四半期純利益は同27.4%増の21.53億円となった。
主力の不動産賃貸管理事業における、管理戸数の堅調な増加や高水準の入居率を維持していることから、売上高は順調に推移している。
一方、コスト面では人員数の増加に伴う人件費の増加、同社グループの運営する「UniLife」ブランドの浸透や認知度の向上、グループの取り扱う物件競争力の強化を目的とした活発な広告宣伝活動により広告宣伝費が増加した。
さらに、情報セキュリティの強化、業務効率化等を目的とした基幹システム刷新へ向けたシステム関連費用の増加もあった。
利益面での圧迫要素はあったが、営業利益は前年同期と比較して増加を維持した。
また、18年7月20日に東京証券取引所市場第二部から同市場第一部銘柄に指定されたことにより、社会的な認知や信用力を高め、さらなる事業の発展と企業価値の向上に努めていくとしている。
2018年10月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比5.2%増の383.28億円、営業利益が同3.6%増の28.68億円、経常利益が同5.3%増の27.79億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同9.8%増の17.02億円とする期初計画を据え置いている。
売上高は前年同期比6.8%増の299.28億円、営業利益は同6.2%増の30.96億円、経常利益は同8.9%増の30.46億円、親会社株主に帰属する四半期純利益は同27.4%増の21.53億円となった。
主力の不動産賃貸管理事業における、管理戸数の堅調な増加や高水準の入居率を維持していることから、売上高は順調に推移している。
一方、コスト面では人員数の増加に伴う人件費の増加、同社グループの運営する「UniLife」ブランドの浸透や認知度の向上、グループの取り扱う物件競争力の強化を目的とした活発な広告宣伝活動により広告宣伝費が増加した。
さらに、情報セキュリティの強化、業務効率化等を目的とした基幹システム刷新へ向けたシステム関連費用の増加もあった。
利益面での圧迫要素はあったが、営業利益は前年同期と比較して増加を維持した。
また、18年7月20日に東京証券取引所市場第二部から同市場第一部銘柄に指定されたことにより、社会的な認知や信用力を高め、さらなる事業の発展と企業価値の向上に努めていくとしている。
2018年10月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比5.2%増の383.28億円、営業利益が同3.6%増の28.68億円、経常利益が同5.3%増の27.79億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同9.8%増の17.02億円とする期初計画を据え置いている。