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日経平均は大幅反発、8カ月ぶりに取引時間中の年初来高値更新

発行済 2018-09-28 15:58
更新済 2018-09-28 16:00
日経平均は大幅反発、8カ月ぶりに取引時間中の年初来高値更新
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日経平均は大幅反発。
27日の米国市場ではNYダウが54ドル高と4日ぶりに反発。
円相場は堅調な米経済指標を受けて1ドル=113円台半ばまで下落し、本日の日経平均は米株高や円安を好感して283円高からスタートした。
前場は強含みの展開となり、1月23日に付けていた取引時間中の年初来高値(24129.34円)をおよそ8カ月ぶりに更新すると、追随買いの動きも見られた。
後場の寄り付きでこの日の高値24286.10円(前日比489.36円高)を付けたが、その後は短期的な達成感や高値警戒感から利益確定の売りも出た。


大引けの日経平均は前日比323.30円高の24120.04円となった。
終値ベースでは年初来高値更新とならなかった。
東証1部の売買高は15億5726万株、売買代金は3兆1929億円だった。

業種別では、情報・通信業、化学、パルプ・紙が上昇率上位だった。
一方、空運業や繊維製品など4業種が下落した。


個別では、ソフトバンクG (T:9984)が4%を超える上昇となり、日経平均を約57円押し上げた。
ソニー (T:6758)やキーエンス (T:6861)といったハイテク株も堅調ぶりが目立った。
米ハイテク株高の流れを引き継いだようだ。
その他売買代金上位ではファーストリテ (T:9983)、任天堂 (T:7974)、トヨタ自 (T:7203)、三菱UFJ (T:8306)、三井住友 (T:8316)などが上昇。
また、ゲーム関連のボルテージ (T:3639)やアカツキ (T:3932)、業績上方修正のJCRファーマ (T:4552)などが東証1部上昇率上位に顔を出した。
一方、サイバー (T:4751)、武田薬 (T:4502)、スズキ (T:7269)、NTT (T:9432)、スタートトゥ (T:3092)などが軟調。
太陽誘電 (T:6976)は3%超下落した。
業績下方修正の吉野家HD (T:9861)は5%超安。
また、サイバネット (T:4312)や田淵電機 (T:6624)が東証1部下落率上位に顔を出した。

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