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日経平均は51円安でスタート、ソニーやトヨタ自が売られる

発行済 2018-10-03 09:34
更新済 2018-10-03 09:40
日経平均は51円安でスタート、ソニーやトヨタ自が売られる
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[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;24219.19;-51.43TOPIX;1820.56;-3.47


[寄り付き概況]

 本日の日経平均は前日比51.43円安の24219.19円と反落して取引を開始した。
2日の米国株式市場は高安まちまち。
貿易摩擦懸念の後退からNYダウが最高値を更新する一方、アマゾンやフェイスブックなどの大型ハイテク株が売られ、ナスダックやS&P500は下落した。

為替相場はイタリアの政局不安などから1ドル=113円50銭台と前日比やや円高に振れている。
この流れからシカゴ日経225先物清算値は大阪比50円安の24230円となり、東京市場でも利益確定売りが先行した。
寄り付き後の日経平均はマイナス圏でのもみ合いとなっている。


 セクター別では、輸送用機器、石油・石炭製品、保険業が売られている一方で、パルプ・紙、建設業、電気・ガス業は買われている。
売買代金上位では、ソニー (T:6758)やトヨタ自 (T:7203)、小野薬品 (T:4528)、ホンダ (T:7267)が下落している反面、大東建設 (T:1878)やスルガ銀行 (T:8358)、村田製作所 (T:6981)は上昇している。

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