[NYDow・NasDaq・CME（表）]NYDOW;25366.43;+617.70
Nasdaq;7291.59;+208.89
CME225;22395;+165(大証比)
[NY市場データ]
28日のNY市場は上昇。
ダウ平均は617.70ドル高の25366.43、ナスダックは208.89ポイント高の7291.59で取引を終了した。
米中首脳会談での貿易交渉進展に楽観的な見方が広がり、買いが先行。
パウエルFRB議長の講演では、足元の金利水準が中立を僅かに下回るとの考えが示された。
追加利上げ見通しが大きく後退し、発表後に株価は一段高となり、引けにかけて上げ幅を拡大する展開となった。
セクター別では小売やソフトウェア・サービスが上昇する一方で、公益事業や家庭用品・パーソナル用品が下落した。
シカゴ日経225先物清算値は大阪比165円高の22395円。
ADRの日本株はトヨタ (T:7203)、ソフトバンクG (T:9984)、ファナック (T:6954)、ソニー (T:6758)、ファーストリテ (T:9983)、三井住友 (T:8316)、任天堂 (T:7974)、キヤノン (T:7751)、エーザイ (T:4523)、資生堂 (T:4911)、コマツ (T:6301)、ＴＤＫ (T:6762)、日東電 (T:6988)、LINE (T:3938)など、対東証比較（1ドル113.64円換算）で全般堅調。