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トリケミカル、ローム、日本郵船など

発行済 2018-12-03 15:34
更新済 2018-12-03 15:40
トリケミカル、ローム、日本郵船など
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(T:4369) トリケミカル 5190 +700ストップ高。
先週末に第3四半期決算を発表、累計経常利益は20.8億円となり、通期予想を従来の19.4億円から29.9億円に上方修正している。
日本及び台湾において、半導体、光ファイバーなどの化学材料が好調に推移しているほか、関連会社の業績が想定以上のスピードで拡大し、持分法投資利益も膨らんでいるようだ。
配当金の26円から45円に大幅引き上げもあって、素直に好感される流れとなっている。


(T:6723) ルネサス 589 +54急反発。
先週末の米国市場における半導体関連株高に加えて、注目された米中首脳会議では、米国が中国への追加関税を猶予すると決定、半導体業界にも先行き懸念が後退する流れとなっているようだ。
また、一部月刊誌では社長インタビュー記事が掲載されており、自動運転車普及などによるメリット期待などもあらためて高まる展開になっているもよう。


(T:8801) 三井不 2768.0 +53.0反発。
クレディ・スイス証券では投資判断を「ニュートラル」から「アウトパフォーム」に格上げ、目標株価も2900円から3100円に引き上げている。
同社は高値の不動産を売却し、安値の株式を取得する裁定取引を加速させると考えているもよう。
株主価値が重視される中で、総還元性向の上昇なども評価向上要因になるとみている。
ほか、来期の利益成長、賃貸事業の利益成長なども株価は織り込んでいくと捉えている。


(T:9101) 郵船 2011 +84大幅反発。
先週末の米中首脳会談により米中貿易戦争の深刻化が回避されたことで、世界的な貿易動向への警戒感も後退する格好に。
また、みずほ証券では投資判断「買い」継続で、目標株価を2300円としている。
20年3月期は、コンテナ船統合に関する一時費用の剥落、航空運送事業における稼働機体の増加など、海運大手3社の中では業績改善要因が多いと評価している。


(T:6963) ローム 8350 +450大幅反発。
米中首脳会談の結果を受けて買い安心感、半導体関連は総じて堅調な動きになっている。
同社に関しては、大和証券が投資判断「2」を継続で、目標株価を14200円としているもよう。
車載・産機向けデザインインが拡大中であるほか、ディスクリートの強みも発揮できるとみており、中期業績は順調な推移が見込めるとしている。
株価の割安感も強まっていると捉えている。


(T:3457) ハウスドゥ 1325 +77大幅反発。
「ハウス・リースバック」の取り扱い拡大を目的に、関西アーバン銀行と顧客紹介で業務提携を行ったと発表した。
「ハウス・リースバック」は顧客が所有している住宅を同社に売却し、売却後は賃貸契約を行って従来通り住むことができるサービス。
顧客にとっては、資金調達や相続の資産管理、住宅ローンの負担軽減など、さまざまな使途に活用できる資金調達方法、今回の提携で一段と関心の高まりも期待される状況に。


(T:3686) DLE 323 +14大幅続伸。
子会社でブロックチェーンゲーム開発を手掛けるダブルジャンプトーキョーが、日本初のブロックチェーンゲーム「マイクリプトヒーローズ」の正式サービス及びアセットであるヒーローのクラウドセールを開始すると先週末に発表しており、期待材料視されている。
「マイクリプトヒーローズ」は、ワーカープレイスメント型RPGで、歴史上のヒーローたちを集め、育ててバトルに挑むゲームとなっている。


(T:6407) CKD 1233 +92大幅続伸。
三菱UFJモルガン・スタンレー証券では、目標株価を2500円から1500円に引き下げたものの、投資判断は「オーバーウェイト」を継続している。
業績悪化で株価は低迷しているが、コスト削減と需要回復の両面で収益改善余地があり、再評価余地があるとしているもよう。
生産体制の適正化や自動化を進めて人件費や経費を中心に固定費を削減、19年後半には半導体メモリの設備投資も回復すると考えているようだ。


(T:5481) 山陽特鋼 2734 +154大幅反発。
三菱UFJモルガン・スタンレー証券では投資判断を新規に「オーバーウェイト」、目標株価を3530円としている。
OVAKO買収や新日鉄住金グループ入りにより、『世界の「Sanyo」へ華麗なる変身』の局面を迎えており、「グロースが期待できる銘柄」と位置付けているもよう。
「量」拡大はもとより、M&Aに伴っての付加価値向上による「質」の拡大が成長ポテンシャルであると考えているもよう。


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