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マザーズ市場では本日、前日の東京市場全面高を受けて朝方から利益確定の動きが先行。
27日の米国市場では、NYダウが続伸したものの、一時600ドルを超える下落となるなど不安定な値動きであったことから、投資家心理の改善にはつながらなかったようだ。
また、年末年始休暇を控えた持ち高調整の動きもあり、積極的に押し目買いを入れる向きも限られた。
なお、売買代金は概算で870.45億円。
騰落数は、値上がり94銘柄、値下がり174銘柄、変わらず6銘柄となった。
値下がり率上位銘柄では、リンク (T:4428)のほか、イオレ (T:2334)やエニグモ (T:3665)が大幅安となった。
売買代金上位では、指数インパクトの大きいサンバイオ (T:4592)が6%安となったほか、ALBERT (T:3906)やUUUM (T:3990)、TDSE (T:7046)が軟調であった一方で、EduLab (T:4427)、オンコリス (T:4588)、フリークアウトHD (T:6094)は上昇した。