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マザーズ指数は反落、じりじりと下げ幅を拡大し安値引け

発行済 2019-01-28 16:11
更新済 2019-01-28 16:21
© Reuters.  マザーズ指数は反落、じりじりと下げ幅を拡大し安値引け
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 本日のマザーズ指数は反落となった。

主力市場が冴えないなか、短期資金が新興市場に向かったこともあり、朝方は買いが先行。

しかし、重要イベントなどを控えて積極的な参加者も限られるなか、早い段階でマイナス圏に沈む展開。

一段と様子見ムードも強まる中で後場にかけてマザーズ指数はじりじりと下げ幅を拡大し、安値引けとなった。

なお、マザーズ指数は反落、売買代金は概算で982.93億円。

騰落数は、値上がり97銘柄、値下がり166銘柄、変わらず10銘柄となった。

 個別では、サンバイオ (T:4592)がマザーズ売買代金トップにランクイン。

短期資金の関心が強まっていたサイバーダイン (T:7779)は買い先行でスタートしたものの、結局は12%安で取引を終えている。

その他、ユーザベース (T:3966)、そーせい (T:4565)、オンコリス (T:4588)、オイシックス (T:3182)、エコモット (T:3987)などが大幅に下落。

一方、UUUM (T:3990)が小幅高となった他、Kudan (T:4425)、リンク (T:4428)、TDSE (T:7046)など直近IPO銘柄の一角が大幅高となった。

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