レアジョブ (T:6096)2019年3月期通期業績予想の修正を発表。
売上高は従来の35億円から36億円に、営業利益は同0.5億円から1.5億円に上方修正している。
個人向けサービスにおいて、会員獲得が想定を上回って進捗。
事業効率化などから費用を抑制しながら事業運営ができていることや、為替が想定レートを上回って円高に推移したことが要因。
株価は昨年12月5日高値1556円をピークに12月25日には800円まで下落したが、その後は1000円処での底堅さが意識されている。
心理的には75日線突破を試す展開。
岡部 (T:5959)25日線が上値抵抗として意識されているが、950円処での底堅さを見せる中、同線を突破してきている。
一目均衡表では雲下限を捉えてきており、強弱感が対立しやすいところ。
一方で転換線、基準線が支持線として意識されてきているほか、遅行スパンは実線にタッチしてきており、上方シグナル発生へのハードルは低いだろう。
MACDについてはシグナルとのクロス発生後に乖離を広げてきており、陽転シグナルが継続。