(T:3489) フェイスNW 1209 +122急伸。
株主優待制度を新設すると発表している。
毎年3月31日現在の株主を対象に3000円分のクオカードを贈呈する。
自社株式への投資に対する魅力を高め、中長期的な株式保有を促す。
株主優待に加え、8日に19年3月期の年間配当を従来予想の25.00円から30.00円(前期実績30.00円)に引き上げていることもあり、投資資金の流入が続いている。
(T:6096) レアジョブ 1119 +150ストップ高比例配分。
19年3月期の営業利益を従来予想の0.50億円から1.50億円(前期実績1.30億円)に上方修正。
主に個人向けサービスで会員獲得が想定を上回って進捗しているため。
また、事業効率化や生産性向上で人件費等の費用を抑制できていること、為替が想定レートを上回って円高に推移したことも増益に寄与する見込み。
第3四半期累計は前年同期比5.1%増の1.42億円で着地した。
進捗率は94.7%。
(T:6694) ズーム 1988 +309後場一時ストップ高。
19年12月期の営業利益予想を前期比136.6%増の6.16億円と発表。
写真、放送、報道、映画などの業界のクリエーターにユーザーが広がっており、代理店の開拓等により新たなユーザーの取り込みを図る。
また、有形固定資産の減価償却方法を定率法から定額法に変更することなども同期の利益を押し上げる見込み。
18年12月期の営業利益は20.5%減の2.60億円で着地した。
(T:3135) マーケットE 900 +150ストップ高比例配分。
19年6月期の営業利益を従来予想の1.60億円から2.45億円(前期実績0.96億円)に上方修正している。
農機具の買取販売、通信領域のサービス、オウンドメディア運営が当初想定を上回って成長した。
一方、販管費率は当初想定を下回る見込み。
第2四半期累計の営業利益は1.50億円(前年同期実績0.05億円)で着地した。
修正後の通期予想に対する進捗率は61.2%。
(T:4235) UFHD 2294 +273急騰。
19年12月期の営業利益予想を前期比54.1%増の18.00億円と発表している。
同時に発表した18年12月期の営業利益は11.68億円(前期は9カ月決算で5.72億円)で着地した。
家具用のポリウレタンレザーの生産能力の向上が利益拡大に寄与した。
また、自動車用ではギアシフトブーツ等が堅調だったほか、シート向けが伸長し全体を押し上げた。
(T:3674) オークファン 1735 +300ストップ高。
19年9月期第1四半期の営業損益を2.74億円の黒字(前年同期実績0.20億円の赤字)と発表している。
流通相場データを活用した「オークファンプロPlus」やオークション教育・個別サポートサービス「オークファンスクール」などが伸び、黒字転換に寄与した。
通期予想は前期比46.0%増の6.00億円で据え置いた。
進捗率は45.7%に達しており、上方修正への期待が広がっている。
(T:6554) エスユーエス 984 +93一時ストップ高。
19年9月期第1四半期の営業利益を前年同期比53.7%増の2.26億円と発表している。
売上原価率が低下したことに加え、販管費の伸びを抑制できたことから利益が拡大した。
通期予想は前期比10.0%増の6.06億円で据え置いた。
進捗率は37.3%で計画を上回っており、投資資金が流入している。
18年10月24日以来となる1000円台を付けたことも買いに拍車をかけたようだ。
(T:6561) HANATOUR 1671 +300ストップ高比例配分。
19年12月期の営業利益予想を前期比118.3%増の20.04億円と発表。
国内各種観光チケット等を国内外の旅行エージェント及び直接旅行者にオンライン販売する「Japan Topken」、国内のホテル客室を国内外の旅行エージェント向けにオンライン販売する「Japan Tomaru」をまとめた総合ポータルサイトをリリースする。
18年12月期の営業利益は47.7%減の9.18億円で着地。
(T:4428) リンク 8780 +1060一時ストップ高。
19年12月期の営業利益予想を前期比30.2%増の3.00億円と発表。
食品スーパーマーケット市場での自動発注システム「sinops」の導入実績を増やすほか、ドラッグストアを中心とした他業態への製品・サービス展開を進め、小売業市場全体における「sinops」のシェア拡大に努める。
同時に発表した18年12月期の営業利益は53.9%増の2.31億円で着地した。
(T:7048) ベルトラ 1113 +150ストップ高。
19年12月期の営業利益予想を前期比43.9%増の6.00億円と発表。
旅行関連企業との連携強化による販売チャネルの拡大を進めるほか、外国人旅行者向け現地体験ツアーの展開による訪日向け商品の拡大などを図る。
グローバル規模で人員配置を最適化し、効率的な収益体制の構築に努める。
18年12月期の営業利益は海外旅行部門やインバウンド部門の好調を受け、365.7%増の4.17億円で着地した。
(T:6038) イード 947 +88大幅に3日ぶり反発。
46万5000株(3億9943万5000円)を上限に自社株買いを行うと発表。
発行済株式総数(自社株を除く)に対する割合は9.48%。
15日朝の立会外取引で買付けを委託する。
19年6月期第2四半期累計の営業利益は前年同期比56.3%増の1.90億円で着地した。
コンテンツマーケティングプラットフォーム事業が好調だった。
通期予想は2.85億円で据え置いた。
進捗率は66.7%。
(T:7779) サイバーダイン 704 +5反発。
19年3月期第3四半期累計の営業損益を3.78億円の赤字(前年同期実績は3.90億円の赤字)と発表している。
医療用HALを中心にレンタルが増加したほか、受託研究事業収入などが増加し、赤字額が縮小した。
通期予想は業績に影響を与える未確定な要素が多いとして開示していない。
株価が75日移動平均線を上回って推移していることも買い安心感につながったようだ。
(T:6425) ユニバーサル 3325 -75買い先行もマイナス転換。
19年12月期の営業損益予想を200.00億円の黒字と発表。
遊技機事業で改正規則等に対応した遊技機の創出に努め、統合型リゾート事業では稼働施設の拡張に注力する。
18年12月期の営業損益は179.72億円の赤字(前期98.07億円の赤字)で着地。
販管費が膨み、赤字額が拡大。
同期に旧規制機の廃棄に伴う棚卸資産評価損74.40億円を特別損失に計上。
株価は朝高後、マイナスに転じた。