26日の日経平均は反落。
ローソク足は陰線を引き、終値は5日線を下回って上げ一服を示唆した。
ただ、5日線や25日線は上向きをキープしており、相場の方向性は引き続き上昇が示唆されている。
一目均衡表では、日々線が雲上方にあり、転換線と基準線がともに上昇を続け、こちらも上昇トレンドの持続を示唆。
ボリンジャーバンドでは、+2σと+1σで形成するレンジのうち+1σ側で取引を終えた。
27日に終値が+1σを下回ると、短期的なスピード調整が長引くリスクが出てくる点に留意したい。
RSI(9日)は77.01%から64.83%に低下し、短期的な過熱感が解消された形となった。