24日のマザーズ指数は続伸となった。
前日の米株式市場でハイテク比率の高いナスダック総合指数が過去最高値を更新するなか、テクノロジー関連の多いマザーズ市場にも朝方から買いが先行した。
その後は国内10連休を控えて、上値追いの動きは限られたことから短期資金は材料株に向かう格好になった。
なお、売買代金は概算で1023.53億円。
騰落数は、値上がり138銘柄、値下がり133銘柄、変わらず9銘柄となった。
値上がり率上位銘柄では、エリアリンク (T:8914)がストップ高比例配分、一部メディアにて平均給与上昇率1位として取り上げられたソケッツ (T:3634)も急騰し年初来高値をつけたほか、リックソフト (T:4429)なども大幅高になった。
売買代金上位では、ロゼッタ (T:6182)、UUUM (T:3990)、メルカリ (T:4385)、TKP (T:3479)、AppBank (T:6177)が上昇した一方で、オンコリス (T:4588)、アンジェス (T:4563)、チームスピリット (T:4397)、はてな (T:3930)は軟調。
なお、本日マザーズ市場へ上場したハウテレビジョン (T:7064)は初日値付かずとなった。