6日午前の東京市場でドル・円は110円70銭近辺で推移。
トランプ米大統領は中国からの輸入品2000億ドル相当に対する関税率を現行の10%から25%へと引き上げる考えを示しており、米中貿易協議難航でリスク回避的なドル売り・円買いは継続する可能性がある。
ここまでのドル・円は110円54銭から110円85銭で推移。
・ユーロ・円は、123円55銭から124円10銭、ユーロ・ドルは、1.1169ドルから1.1200ドルで推移している。
■今後のポイント・米国の早期利下げ観測は後退・1-3月期米GDP成長率は前期比年率+3.2%の伸び・米国は対中輸入関税引き上げを示唆、米中貿易協議難航も・NY原油先物(時間外取引):高値61.45ドル 安値60.34ドル 直近値60.46ドル