アンリツ (T:6754)足元でリバウンド基調が継続。
週間形状では52週線処での攻防をみせており、突破によるシグナル好転が意識されてくる。
信用倍率は4月の5倍台から、直近では1.6倍と取り組みに厚みが増している。
「E3」開幕によってグーグルやマイクロソフトなどのクラウドゲームに関心が集まる中、カギとなる「5G」関連への見直しが意識されている。
グレイス (T:6541)5月半ば以降にリバウンド基調が強まり、5月20日には2887円まで上昇。
その後は調整をみせるものの、上昇する25日線が支持線として機能する格好からのリバウンドを続けており、5月高値に接近している。
週間形状では13週、26週線を突破し、現在は52週線が支持線として機能している。
週足の一目均衡表では雲のねじれの局面に位置しており、シグナル好転が意識される。