🟢 市場は上昇しています。当社コミュニティの12万人を超えるメンバーは、すべてそれにどう対応すべきか知っています。
お客様もお分かりですよね。
40%割引で開始

前場の日経平均は小反発、薄商いの中で戻り歩調

発行済 2019-08-16 12:19
更新済 2019-08-16 12:21
前場の日経平均は小反発、薄商いの中で戻り歩調
AMAT
-
7735
-
8035
-
6758
-
7203
-

[東京 16日 ロイター] - 前場の東京株式市場で、日経平均は前営業日比18円68銭高の2万0424円33銭となり小反発した。朝方は、シカゴ日経平均先物にサヤ寄せする形で先物主導で売り優勢の展開になったものの、アジア株が堅調に推移していることなどを好感した。薄商いのなか、戻り歩調となった。

米商務省が発表した7月の小売売上高は前月比0.7%増と、市場予想の0.3%を上回る伸びとなったことが景気の先行きに対する不安を和らげたほか、半導体・ディスプレー製造装置の米アプライド・マテリアル (O:AMAT)が好決算を発表したこともプラス材料として捉えられている。

ただ、「手控えムード。売る材料も買う材料も乏しいため、はっきりとしない動きが続いている。相対的にみると、外需株より内需株がしっかりしている」(国内証券)といった声が出ており、相場全般は戻りの勢いは強くない。週末も手伝い、引き続き市場参加者が少ないほか、依然として外部環境に対する不安は残っている。

東洋証券・投資調査部長の檜和田浩昭氏は「GLOBEX先物の堅調、中国株が高いことなどが安心感を与えた格好となり、日経平均、TOPIXともにマイナスからプラスに浮上した。個人投資家の押し目買いも流入している」とコメントした。

個別では、東京エレクトロン (T:8035)、SCREENホールディングス (T:7735)など半導体関連株の一角が買われた。一方、トヨタ自動車 (T:7203)は堅調だが、ソニー (T:6758)は安いなど輸出関連株は高安まちまち。業種別株価指数は、不動産、建設、小売りなど内需関連の上昇が目立つ。TOPIXは0.17%高で午前の取引を終了。東証1部の売買代金は8390億7000万円と低調だった。

東証1部の騰落数は、値上がりが1240銘柄に対し、値下がりが793銘柄、変わらずが113銘柄だった。

最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます