40%引きでご購読
🔥 当社AIが選択した株式戦略、テクノロジー大手、は5月までに+7.1%の上昇。株式がブームなうちに行動を起こしましょう。40%割引で開始

日経平均6日続伸、半導体関連が引き続き堅調 TOPIX反落

発行済 2019-10-28 16:17
更新済 2019-10-28 16:20
© Reuters.  日経平均6日続伸、半導体関連が引き続き堅調 TOPIX反落
JP225
-
TOPX
-
4063
-
7735
-
8035
-
3436
-
6857
-
8358
-
7419
-

[東京 28日 ロイター] - 東京株式市場で日経平均は6日続伸し、連日の年初来高値更新となった。前週末の米国株市場の流れを引き継ぎ、朝方から買いが先行。高値では利益確定売りなどが上値を抑えたものの、売り材料は見当たらず、取引時間中を通じてしっかりした動きとなった。東証1部の売買代金は節目の2兆円を下回り、薄商いだった。

市場からは「先週はフィラデルフィア半導体指数が過去最高値を更新し、海外株高を牽引した。米中貿易摩擦は緩和方向で、為替も円安基調で推移している。過熱感が警戒されているものの、直近の状況を踏まえると、リスクオンが勝っている」(国内銀行系証券)との声が出ていた。

東京市場でも半導体関連は堅調。アドバンテスト (T:6857) 、SUMCO (T:3436) 、SCREENホールディングス (T:7735) 、東京エレクトロン (T:8035) などが年初来高値を更新した。信越化学工業 (T:4063)は寄り付きで年初来高値更新後に反落。利益確定売りが強まった。

TOPIXは反落。東証33業種では、保険業、水産・農林業、食料品が値下がり率上位に入った。一方、ゴム製品、海運業、証券業などは買われた。

個別では、スルガ銀行 (T:8358)が大幅高。ノジマ (T:7419)が25日、スルガ銀大株主のエス・ジー・インベストメントなどの創業家とファミリー企業から、同行株約3129万株(議決権比率13.52%)を取得する契約を締結したと発表。市場からは「脱創業家が評価されている」(国内証券)との声が出ていた。

東証1部の騰落数は、値上がりが1096銘柄に対し、値下がりが958銘柄、変わらずが101銘柄だった。

日経平均 (N225)

終値      22867.27 +67.46

寄り付き    22854.44

安値/高値   22830.57─22896.22

TOPIX (TOPX)

終値       1648.43 -0.01

寄り付き     1651.13

安値/高値    1648.09─1652.75

東証出来高(万株) 101465

東証売買代金(億円) 18180.24 OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20191028T071715+0000

最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます