メディシノバ (T:4875)は25日、2019年12月期第3四半期(19年1月-9月)連結決算(米国基準)を発表した。
売上高が0百万米ドル(0億円)、営業損失が11.8百万米ドル(12.74億円)、同社株主に帰属する四半期純損失が10.9百万米ドル(11.82億円)となった。
研究開発及びパテント費は、前年同期5.4百万米ドル(5.82億円)に対し4.3百万米ドル(4.64億円)となった。
当該1.1百万米ドル(1.18億円)の減少は、自社株価の下落により、業績目標に対する達成度に基づく(研究開発にかかわる)役職員への株式報酬の評価額が減少し、費用計上額が減少したことによるもの。
一般管理費は、前年同期9.7百万米ドル(10.46億円)に対し7.6百万米ドル(8.20億円)となった。
当該2.1百万米ドル(2.26億円)の減少は、主として、同社株価の下落により、業績目標に対する達成度に基づく(一般管理業務にかかわる)役職員への株式報酬の評価額が減少し、費用計上額が減少したことによるもの。
2019年12月期通期の連結業績予想については、売上高が0百万米ドル(0億円)、営業損失が26.0百万米ドル(28.13億円)、同社株主に帰属する当期純損失が25.0百万米ドル(27.05億円)とする期初計画を据え置いている。