[日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;22930.33;+87.21TOPIX;1665.03;-0.87[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比87.21円高の22930.33円と前引けから上げ幅を拡大して取引を開始した。
午前の日経平均は反発。
ランチタイム中の225先物は22880円-22930円のレンジで推移。
アジア株は堅調。
日銀によるETF買いへの思惑などもあり、後場の日経平均は上げ幅を拡げる形でスタート。
ただ、日銀による金融政策決定会合の結果が報じられると円相場が1ドル108円60銭台でやや円高方向に推移し、日経平均も上げ幅を縮める動きとなっている。
業種別では、不動産業、医薬品、情報・通信業、ガラス・土石製品、鉄鋼、水産・農林業、石油・石炭製品、建設業などがプラスで推移。
一方、海運業、証券・商品先物取引業、ゴム製品、電気・ガス業、パルプ・紙、機械などがマイナスで推移している。
売買代金上位では、ケーヒン (T:7251)の上昇が目立つほか、ショーワ (T:7274)、ソニー (T:6758)、ソフトバンクG (T:9984)、花王 (T:4452)、日信工業 (T:7230)、NTTドコモ (T:9437)などがプラスで推移。
一方、三桜工 (T:6584)、サイバーエージェント (T:4751)が2ケタの下落率と目立つほか、アドバンテスト (T:6857)、日立 (T:6501)、SUMCO (T:3436)、SCREENホールディングス (T:7735)、コマツ (T:6301)、オリエンタルランド (T:4661)などがマイナスで推移している。