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社長逮捕は「誠に遺憾」、新たな事実関係は速やかに開示=プレサンス

発行済 2019-12-17 11:31
社長逮捕は「誠に遺憾」、新たな事実関係は速やかに開示=プレサンス

[東京 17日 ロイター] - プレサンスコーポレーション (T:3254)は17日、学校法人「明浄学院」(大阪府)の土地売買代金に関する業務上横領事件を巡り、山岸忍社長が大阪地検特捜部に逮捕されたことについて「誠に遺憾」とし、顧客や株主などに深くお詫びするとのコメントを発表した。「今後も新たな事実関係が明らかになり次第、速やかに情報開示する」としている。

山岸社長の逮捕を受け、同社は17日の取締役会で土井豊副社長を代表取締役として選定した。

プレサンスは1997年設立。2019年3月期の会社説明資料によると、9年連続で過去最高の売上高・利益を更新しており、株主資本利益率(ROE)は22.1%(19年3月期)。「営業利益の前期比10%以上成長」を経営目標としている。東証1部上場企業で、JPX日経インデックス400にも採用されている。

*内容を追加しました。

(内田慎一 編集:田中志保) OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20191217T000908+0000

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