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テクマト Research Memo(10):配当性向は20%以上を基本方針とし、株主優待制度も実施

発行済 2019-12-19 15:10
更新済 2019-12-19 15:21
© Reuters.  テクマト Research Memo(10):配当性向は20%以上を基本方針とし、株主優待制度も実施

■株主還元策テクマトリックス (T:3762)は株主還元策として配当金と株主優待制度を導入している。

配当方針としては配当性向20%以上を基本方針としており、2020年3月期の1株当たり配当金は前期比2.0円増配の27.0円(配当性向33.5%)と5期連増増配を予定している。

従前より戦略的に推進してきた「ストック型ビジネスの拡大」が奏効し、業績の季節変動が薄れ、上期の収益力がアップしてきたことから、2020年3月期より新たに中間配当(12.0円)を実施している。

また、株主優待に関しては毎年9月30日時点で500株以上保有の株主を対象に実施しており、2019年実施より内容も拡充されている。

保有株式数に応じて1,500円相当(500株~1,000株未満保有の場合)もしくは4,000円相当(1,000株以上保有の場合)の商品(例:1,500円相当の場合「横浜本牧亭ビーフカレー」、4,000円相当の場合「松坂牛すき焼き用」など)を贈呈、または「(公財)日本ユニセフ協会」や「(一財)あしなが育英会」への寄付を選択できる内容となっている。

■情報セキュリティ対策ネットワーク&セキュリティのシステム構築を主力事業とする同社では、社内の情報セキュリティ対策についてもこれら取扱商品を先行して導入し、その対策に努めている。

また、「働き方改革」の一環として2017年10月より在宅勤務制度を導入したが、情報漏えいリスクのない堅牢なセキュリティ対策を在宅環境においても実現することを前提にしている。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲)

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