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日経平均は28円高でスタート、ADワークスやレーザーテックが堅調

発行済 2019-12-20 09:27
更新済 2019-12-20 10:01
© Reuters.  日経平均は28円高でスタート、ADワークスやレーザーテックが堅調
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[日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;23893.45;+28.60TOPIX;1736.98;+0.87[寄り付き概況] 20日の日経平均は前日比28.60円高の23893.45円と反発で取引を開始した。

19日の米国株式相場は上昇。

週間新規失業保険申請件数が前週から大きく減少したことや、マイクロン・テクノロジーの決算評価の流れなどが材料視されている。

シカゴ日経225先物清算値は大阪比45円安の23785円と反応はみられず、円相場は1ドル109円30銭台とやや円高に振れて推移しているものの、米国市場の上昇による安心感から日経平均は反発スタートとなった。

その後は上げ幅をやや縮める展開となっている。

 業種別では、パルプ・紙、鉱業、水産・農林業、繊維製品、海運業、倉庫・運輸関連業、保険業、などがプラスで推移。

一方、その他製品、電気機器、輸送用機器、ゴム製品、情報・通信業などがマイナスで推移している。

売買代金上位では、ADワークス (T:3250)、レーザーテック (T:6920)、塩野義製薬 (T:4507)、アドバンテスト (T:6857)などがプラスで推移。

一方、ソニー (T:6758)、任天堂 (T:7974)、アステラス製薬 (T:4503)、武田薬などがさえない動きとなっている。

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