(T:3933) チエル 2343 +324急騰。
14日大引け後に20年3月期第3四半期決算を発表、累計営業損益は1400万円の黒字で着地(前年同期は2億5800万円の赤字)。
学習部門において、高校・大学向けのCALLシステム「CaLaboEX」、eラーニングシステム「Glexa」および画像転送システム「S600-OP」などの受注増、情報基盤部門において全国の教育委員会からの受注が好調。
これまで無配としていたが、期末配当金を4円に設定。
(T:3386) コスモ・バイオ 1370 +250急騰。
14日大引け後に2019年12月期決算を発表。
営業利益は前年同期比23.5%増の4.05億円と会社計画である3.50億円を大きく上回り着地。
2020年12月期についても、同6.0%増の4.30億円の増益見通しとしており、さらに、年間配当金については18円と、前期までの14円から4円の増額を計画している。
上振れ決算に加えての増益見通し及び株主還元姿勢をストレートに評価する動きが優勢に。
(T:4449) ギフティ 1902 +123急騰。
14日大引け後に19年12月期決算および20年12月期(今期)見通しを発表。
前期の営業利益は前年同期比88%増の5.38億円(前期は2.85億円)と2ケタ増益達成。
今期も同93%増の10.41億円と引き続き2ケタ台の増益見通しで、増益率は更に加速する形になっている。
スマートフォン上でのeギフト需要が拡大。
同社システムの導入企業も着実に推移しているようだ。
(T:7082) ジモティー 2260 +11大幅反発。
14日大引け後に19年12月期決算および20年12月期見通しを発表。
19年12月期の営業利益は前年同期比877%増の8800万円(前期は900万円)と大幅増益。
今期も同245%増の3.06億円と大幅な増益予想。
地元地域の情報プラットフォーム「ジモティー」の事業が好調で、高い収益性を誇る自動配信売上が堅調推移。
ニーズに合った商品開発やデータ連携などマーケティング支援も好調だったようだ。
(T:7869) 日本フォーム 2415 +154大幅反発。
14日大引け後に20年9月期第1四半期決算を発表。
営業利益は前年同期比987%増の4800万円(前年同期は400万円)と大幅な増益を達成している。
製造事業において、デジタルサイネージ関連製品の受注が堅調に推移したほか、サーバーラックなどで大型案件を獲得したことがけん引役となった。
営業利益の上半期計画に対する進捗率は77%に達しており、上方修正への期待がかかる形となっている。