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ドーン Research Memo(7):過去4期連続で配当予想を上方修正。2020年5月期も利益順調なら増配期待も

発行済 2020-02-21 15:07
更新済 2020-02-21 15:21
ドーン Research Memo(7):過去4期連続で配当予想を上方修正。2020年5月期も利益順調なら増配期待も

■株主還元策ドーン (T:2303)は、安定的・継続的な株主還元を方針としている。

2016年5月期以降は、好調な業績を背景に増配を続けてきた。

2019年5月期の配当金は、期初予想で年6.5円(前期比0.5円増配)だったが、上方修正され7.5円(同1.5円増配)となった。

配当性向は15.3%(前期は16.7%)。

2020年5月期は、配当金年8.5円(前期比1.0円増配)を予想している。

配当性向は当初16.8%予想だったが、業績上方修正を反映して再計算すると14.6%とやや抑え目の予想となる。

過去4期連続で期初の配当予想を上方修正しており、2020年5月期も業績が順調であれば増配が期待できる。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 角田秀夫)

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