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リクルートHD、安川電、イオンなど

発行済 2020-04-13 17:12
更新済 2020-04-13 17:21
© Reuters.  リクルートHD、安川電、イオンなど

(T:7701) 島津製 2884 -21反落。

新型コロナウイルス感染症向け検査キットを発売と先週末に発表したことが引き続き材料視された。

3月に開発を発表しており、検査時間を従来の半分に短縮でき、5月以降は海外への輸出も視野に準備を進めるもよう。

ウイルス感染検査の不足が指摘される中、今後の活躍余地の広がりが意識される展開に。

ただ、心理的な節目の3000円を回復したことから、次第に利食い売りが増えた。

(T:6098) リクルートHD 2514.5 -218.5大幅安。

3メガバンクに計4500億円のコミットメントライン設定を求めていることが分かったと報じられた。

新型コロナウイルスの影響による企業の休業が相次ぎ、人材派遣事業における休業補償の負担増などに対応のもよう。

これにより、あらためて人材派遣事業の現況の厳しさが認識される展開となっているようだ。

本日は人材関連銘柄の一角で下げが目立つ展開にも。

(T:6506) 安川電 3055 +5続伸。

先週末に20年2月期決算を発表、営業益は223億円で前期比55.1%減、従来予想の250億円を下回ったが、新型コロナウイルス感染拡大を背景に、市場コンセンサスは実績値を下回る水準だったとみられる。

21年2月期は第1四半期のみ開示、営業利益は40億円としている。

前年同期比では大幅減益だが、赤字転落との見方もあっただけに、想定以上に底堅いとの見方も優勢になった。

(T:8016) オンワードHD 389 -45大幅反落。

先週末に20年2月期の決算を発表、営業損益は30.6億円の赤字、従来予想の12億円の黒字を大きく下回った。

1月下旬以降の新型コロナウイルス感染拡大に伴う外出自粛の影響で実店舗販売が苦戦となる形に。

特別退職金や減損損失の計上で、最終損益は521億円の赤字となる。

21年2月期業績は未公表。

また、21年2月期に国内外で700店規模を閉店するとも明らかにしており、業容の縮小も嫌気された。

(T:8267) イオン 2176.0 +62.5大幅反発。

先週末に20年2月期決算を発表、営業益は2155億円で前期比1.5%増、従来予想の2300億円は下回ったが、市場予想線上であり、第3四半期までの減益決算から増益に転じた。

21年2月期は500-1000億円のレンジ見通し。

大幅減益見通しではあるが、年間配当金も据え置き計画であり、ネガティブなサプライズは限定的となった。

信用取組など大幅な売り長状態にあり、決算を受けて買い戻しが先行した。

(T:3109) シキボウ 1300 +300ストップ高。

抗ウイルス加工「フルテクト」を施した繊維素材がコロナウイルスに対して抗ウイルス効果がある旨の試験結果を得たと先週末に発表した。

バイオメディカルサイエンス研究会に対して依頼していた有効性試験で、有効であるとの結果を入手した。

マスク等の製品にした場合の有効性を確認したものではないとしているが、同様に有用性を示していけるとの思惑が先行、今後のマスクや防護服への展開を期待する動きに。

(T:9262) シルバーライフ 2081 +166急反発。

SMBC日興証券では投資判断を新規に「1」、目標株価を2800円としている。

超高齢化社会を迎える中で今後も市場の成長が見込まれるなか、業界トップのフランチャイズ店舗網を有していることで、個人宅に強力なラストワンマイルがあることなどを評価。

さらに、多品種ランダム生産に対応した自社工場で高いコスト競争力を有し、低価格戦略に徹することで今後もシェアの拡大が続くとみている。

(T:6323) ローツェ 4125 +675一時ストップ高。

先週末に20年2月期決算を発表、営業益は77.4億円で前期比33.2%増、1月に発表した上方修正値76.7億円をやや上振れた。

21年2月期は82.7億円で同6.8%増と連続増益の見通し。

半導体・FPD関連装置事業は、5G商用化などにより様々な分野での活用が期待され、データセンター向けの設備投資も積極化されると見込む。

足元の相対的な好業績推移を評価する動きが優勢となった。

(T:8095) イワキ 456 -61大幅続落。

先週末に第1四半期決算を発表、営業益は2.8億円で前年同期比45.1%の大幅減益となった。

インバウンド需要の減少でHBC・食品事業が低調に推移したほか、ファインケミカル事業においての電子・機能性材料の需要減少が響いた。

上半期予想の9.6億円、同24.9%減に対しても低調な推移となる格好に。

ウイルス対策関連製品の需要増加期待が足元で高まっていただけに、ネガティブな反応が強まった形に。

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