[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;23504.35;-445.41Nasdaq;8393.18;-122.56CME225;19305;-275(大証比)[NY市場データ]15日のNY市場は下落。
ダウ平均は445.41ドル安の23504.35ドル、ナスダックは122.56ポイント安の8393.18ポイントで取引を終了した。
大手行の1-3月期決算で収益悪化が鮮明となり売りが先行。
原油安に加え、新型コロナウイルスによる経済封鎖の影響で、3月小売売上高や4月NY連銀製造業景況指数が記録的な落ち込みとなり、売りに拍車がかかった。
NY州の感染拡大状況が安定したとの報道を受け、引けにかけて下げ幅をやや縮小した。
セクター別では銀行が大きく下落した一方で、唯一ヘルスケア機器・サービスが上昇した。
シカゴ日経225先物清算値は大阪比275円安の19305円。
ADRの日本株はトヨタ (T:7203)、ソフトバンクG (T:9984)、ファナック (T:6954)、ソニー (T:6758)、任天堂 (T:7974)、ファーストリテ (T:9983)、HOYA (T:7741)、三井住友 (T:8316)、デンソー (T:6902)、富士フイルム (T:4901)、資生堂 (T:4911)、ブリヂストン (T:5108)、オムロン (T:6645)、TDK (T:6762)など、対東証比較(1ドル107.43円換算)で全般軟調。