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後場の日経平均は11円高でスタート、任天堂や東エレクなどが堅調

発行済 2020-05-07 13:15
更新済 2020-05-07 13:21
後場の日経平均は11円高でスタート、任天堂や東エレクなどが堅調
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[日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;19631.10;+11.75TOPIX;1426.78;-4.48[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比11.75円高の19631.10円と前引けから一転、プラス圏に浮上して取引を開始した。

ランチタイム中の225先物は19550円-19660円のレンジでじり高での推移。

アジア市場は高安まちまち。

前場の日経平均が下げ渋り、じり高となった流れを受けて、後場の日経平均はプラス転換して取引を開始した。

ただ、その後はやや上げ幅を縮小する動きもみられ、前週末終値を挟んだ水準での攻防となっている。

 セクターでは、空運業、保険業、陸運業が下落率上位となっている一方、鉱業、精密機器、金属製品などが上昇率上位となっている。

個別では、東証1部売買代金トップのソフトバンクG (T:9984)が下落しているほか、武田薬 (T:4502)、OLC (T:4661)、東京海上 (T:8766)などが軟調。

とりわけJAL (T:9201)やANA (T:9202)は6%前後の下落と目立っている。

その他売買代金上位ではファーストリテ (T:9983)、トヨタ自 (T:7203)、ソニー (T:6758)などがさえない。

他方、東エレク (T:8035)、キーエンス (T:6861)、村田製 (T:6981)といったハイテク株や、ゲームソフト「あつまれ どうぶつの森」の好調が伝わった任天堂 (T:7974)は堅調推移となっている。

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